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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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ぼくのかえりみち」 みんなの声

ぼくのかえりみち 作:ひがし ちから
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2008年10月
ISBN:9784776403173
評価スコア 4.83
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みんなの声 総数 106
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  • そらくんのしろいせんぼうけん

    この絵本は、子どもなら誰もが一度はやったことのある「白線の上を歩く遊び」を、そらくんの小さな冒険として描いています。放課後の帰り道で、そらくんが白線の上をたどりながら家に帰ろうとする様子は、読んでいる私たちに子どもの頃の純粋な楽しさや好奇心を思い出させてくれます。

    道中に現れるパイロンや犬といった「障害物」も、子どもの目線ではまるで大きな冒険の一部。青空や田舎道の風景の描写が美しく、そらくんの想像力と相まって、物語がとても生き生きとしています。

    また、この絵本は単なる冒険物語ではなく、就学前の子どもが「一人で家に帰る」ということを自然に学べる工夫がされているように感じました。親としても、子どもに自立心や責任感を育んでもらうきっかけとして手渡したくなる一冊です。

    そらくんの小さな挑戦と成長を通じて、読者もまた、大切なことを思い出させてもらえる心温まる物語でした。

    投稿日:2025/01/12

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  • 毎日がドラマ

    とても懐かしい、誰もが一度はしたことがありそうな帰り道の行動ですね。
    私もしたことがあります。

    子どもって、どうでもいいことを一生懸命することが得意で、毎日がドラマに溢れていますね。
    色々なことに真剣だったあの頃がなつかしい。

    図書館で本を選んでいるときに一度読んだのですが、何度も読みたくて、借りて帰りました。
    やっぱり、もう一度読んでもおもしろいです。
    そして、またあとで読みそうです。

    投稿日:2023/06/23

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  • 子どもの目線

    白線の上を落ちないように歩く…これはもう誰しも小さい頃に経験したことですね(笑)。子どもの目線に立ってみると、白線の下は高い崖になってるし、どうしても落ちてはいけないサバイバルゲームです。ラストのお母さん登場のオチはとっても優しい気持ちになりました。
    子どもよりも大人が子どもの目線を再確認し、じんわりとする絵本かなと思いました。

    投稿日:2022/11/20

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  • ただの遊びだけど…

    子どものころ、誰もが一度はやったことのある「道路の白線のうえだけを歩いて帰る」遊び。その様子が描かれたお話でした。「ただ白線のうえを歩くだけの遊び」ですが、ひがしさんが描くと、とても楽しく魅力的なちょっとした冒険のように見えました。とてもおもしろいお話でした。

    投稿日:2022/09/28

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  • 誰もがやること?!

    読んでいて、「はい!これ、私です!」と手を挙げたくなるのは私だけでしょうか?

    白線しか歩いちゃいけない。
    白線を踏み外したら落っこちて死ぬ。

    定番?!の遊びですよね。
    他の人から見れば、「何やってるの?」ですが、本人はその世界にどっぷり浸っているので、至って真面目!

    3歳の息子に読んだところ、「わかる、わかる!」という気持ちがあるようですが、「なんで おかあさんは 落ちないの?」というまだ理解できない部分もあるようで、3歳3ヶ月にはまだ際どいラインなのかぁ〜と思いました。
    いつか、全てわかる日が来るのかな?と、今から楽しみです。
    家が小学校から近すぎるのが難点ですが、我が子もこの遊びをいつかしたらいいなぁと思います。

    投稿日:2021/06/07

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  • 白線から見えた世界

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    この白い線から落ちたら大変なことになるんだ。落ちないようにゆっくり、ゆっくり。そろーり、そろーり…。白線の上を歩いて帰ることに決めたそらくんは、無事に家に帰り着くことができるでしょうか?当たり前にある白線に焦点を当て、これほど世界が広がるなんて素敵です。

    投稿日:2021/02/04

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  • 懐かしい遊び

    学校から家に着くまで、白い線の上だけを歩いて帰る。

    そうそう、学校の帰り道にこんな遊びやったなーと、とても懐かしくなったお話でした。
    途中、線からおりてみたくなる誘惑があったり、ゆく手を阻むものがあったりするのですが、何とか乗り越えて、あともう少しで家に着くというところで白い線がなくなってしまいます。
    そこへお母さんが現れてからラストまでの展開が好きです。
    ハラハラしつつも、最後にほんわかするお話でした。

    そうそう、次女は表紙を見た瞬間、えんふねだー!と言っていました。やはり子供も同じ作家さんの絵本だということはすぐに分かるものですね。

    投稿日:2020/09/28

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  • 息子の頭の中を覗き見

    白線の上を歩く。4年生になっても、まだ息子はやってます。
    息子の頭の中も、こんな感じなのかな?と覗き見したような気分になりました。
    また、お母さんが登場するというのも、いいですね。
    ラストシーンが大好きです。
    でも、私が本当にやられたら、「ちょっと危ない!」と怒ってしまいそうです。。。

    投稿日:2020/01/03

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  • 身近で短い冒険

    「えんふねにのって」が大好きなので、こちらも借りて読みました。こちらのレビューがとても良かったので期待しすぎてしまいましたが、面白さは普通ですね。長さも短く、1年生の男子向きかな。2年生もギリギリ楽しいかな。
    我が家の幼稚園児(男子)の反応はイマイチ、長男(小学生男子)は、まあまあでした。

    投稿日:2018/11/12

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  • 横断歩道が大変なことに

    横断歩道が大変なことになっています。

    主人公のそら君は、低学年の男の子です。
    ある日の帰り道、そら君はつぶやきます。
    「今日は、この白い線の上を歩いて帰ろう」

    息子も同じような気持ちになった事があるようで、身を乗り出して話を聞いていました。
    私も、小さいころ同じような事をしたなと懐かしく思い出しました。

    ほっこりした気持ちになる絵本でした。

    投稿日:2018/06/02

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