おしいれのぼうけん」 みんなの声

おしいれのぼうけん 作:ふるた たるひ たばた せいいち
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1974年11月01日
ISBN:9784494006069
評価スコア 4.68
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みんなの声 総数 212
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212件見つかりました

  • 怖いものが好きな楽しいものに!

    幼稚園で読んで気に入ったらしいので、我が家でも用意しました。

    おしいれに入って怒られるのが嫌いな園のみんな。でも、ある日起こられて押入れにとじこめられた二人が、絶対に謝らない!と、二人で頑張るのでいつのまにか好きになってしまう、、、。

    嫌いなものを好きになる姿が良かったです。

    ただ、読み聞かせするにはとっても長い話でした。

    子供を押入れにいれる教育はどうかなと思うけど、本では先生もそれを反省していますね。

    投稿日:2014/01/28

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  • 息子は大喜びでした。

    • さけんさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子6歳、男の子4歳

    娘と息子は幼稚園に通っています。
    幼稚園で先生が読んでくれた見たいです。
    とても長い本なのですが、飽きずに聞いていてくれます。
    幼稚園の先生もこの絵本が好きなんだよといっていました。

    子供にとって暗い押し入れは怖いはずなのに我慢して出てこないところが子供たちは好きなようです。
    でも私の子供は怖がりなのでそんなことはできないんですけどね。

    投稿日:2013/12/13

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  • てを、つなごう!

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     こどもには、ぜ〜んぶ本当にある世界として捉える、優れた能力があるようです。大人が頭の中で考えてしまう事柄を、瞬間にこころのどこかで体現できるかのようです。この絵本のすばらしさは、それをストーリーテラーとして世に問うてくれたことだと思います。
     大人が道具か舞台としている「押し入れ」と、演じている人形劇の主人公「ねずみばあさん」を、こわいものとして紹介する大人のありふれた日常から、やがてこどものこころのなかへ、古田ー田畑さんコンビのとんでもない妄想へと突入していくなんて、二段仕立てでおもしろい。こどもと一緒になって楽しみました。
     こどもは言いました、「てをつなぐと、だいじょうぶなんだよ」と。
    どうやら表紙絵のことかと考えた私でしたが、よ〜くよ〜く絵を見てみると、こどものいう意味がやっとこさ・・・。
     やはりこどもの感性はすばらしい!これからも読み継がれる絵本になって欲しい
     一冊です。原作者の構想と躍動ある鉛筆画に、感謝。

    投稿日:2013/11/09

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  • 長いけど道徳的

    • みちゃママさん
    • 20代
    • ママ
    • 茨城県
    • 男の子2歳、女の子1歳

    以前、こどもMOEで芸能人がオススメしていたので借りてみました。
    色は黒一色、お話は長いです。
    ぼうけんしながら友情が生まれます。
    色んな人の感情を表現しているので道徳的な要素のある本だと思います。
    2歳11ヶ月の息子には長かったですが、もう少し大きい子には読みがいのある1冊になるのではないでしょうか。

    投稿日:2013/10/18

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  • さすがの名作ですが

    • ぎんにゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子4歳、男の子3歳

    年中の娘と3歳の息子に読みました。二人とも保育園に通っているので、お昼寝の状況など共感できるところも多かったと思います。
    すごーく長いお話ですが、3歳の息子も最後まで集中して聴くことができました。ただ、本当に長くて、特に読んでいる方は、後半かなりだれてくる感じがあるのですが、子供たちが最後までよく聞いているということは、子供たちにとっては面白い絵本なのだと思います。

    投稿日:2013/09/27

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  • 園児は共感するかも

    絵本ミュージアムのフリースペースで次男が何度も読んでいた絵本。
    6歳の長男が少し前に読んでいたくらいだから次男にはちょっと難しいかもと思ったけど、繰り返し読んでいたし、聞いてい見ると内容も理解しているみたいでした。
    保育園児の次男には共感するところが多かったのかも。
    絵本としてはちょっと長めだけど一気に読んでいました。

    投稿日:2013/09/06

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  • 怖がりました・・・

    • びーびさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子9歳、女の子7歳

    小2の娘が借りてきました。
    が、意外と冒険がこわいので夜の読み聞かせだったので、しばらくこわがっていました。

    昔のお話だから現在ではありえない先生の行動・・・
    おしおきが押入れのお子さんにはトラウマになるかも・・・・

    小4息子は冒険ものなのでとても喜んでおりました。

    投稿日:2013/05/13

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  • 何度も読んでいます

    長女が3歳くらいの時に買ったのですが、当時は長いし暗いイメージにあんまり気に入った様子はありませんでした。

    私もその時は長女目線で、なんだか怖いしお話の現実と想像が混じってるし分かりにくい絵本だなぁと単純に感じていました。

    それが間もなく幼稚園も卒園という時期になって、今また何度も読んでと持ってきます。

    長さも長いってわけでなくて、ハラハラドキドキするのにちょうどいい長さとなったようで、暗く怖いイメージも最後に温かいエンディングがあることを知って安心しながら楽しむような。

    やはり4歳になったばかりの次女は読んでる途中で「もう怖いから読むのやめようー」と怖がりながら言っています。

    彼女もあと2年くらい経ったころにはさとしやあきらのように幼稚園でいろいろ経験して、ハラハラドキドキを楽しめるようになるのかな。

    長女の成長を思わず感じさせてもらい、次女の成長をまた楽しみに思えるきっかけをもらえました。

    読み応え十分なので、これからも機会があるときにこの絵本を思い出していずれ自分で読む日もそう遠くないのかなと思いました。
    いつまでも大切にしたい一冊です。

    投稿日:2013/02/20

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  • 3歳保育園児の息子。2歳の頃は友達の概念もいまいち曖昧だし、遊びもほんとバラバラでした。3歳になって、友達を意識しだして、まだまだ個別だけど、友達同士何となく群れるようになってきて。好きな子、
    苦手な子ができて・・・
    そんな友達が気になりだした頃から、このストーリーは本当に面白いんだろうなと思います。
    親しみやすい日常生活の場面から、怖い場面へ、そしてそれに立ち向かう冒険、友情。ドキドキワクワク必至です。
    初めて読んだ時は、私自身が読んでみたかっただけで、3歳の息子には早いと思ってましたし、現に息子も「怖かった」と言ってました。ただ、その後、
    息子から「読んで」と言ってきて、何度か読んでます。
    このストーリーに入り込める年齢なんだなあ、と何だか嬉しくもあり、淋しくもあり。
    これから息子はどんどん社会の一員になり、友達の世界に行くのですね〜。
    たった3年でねえ。
    ぜひ、お友達が気になりだした頃に読み聞かせてあげてください。親の方も少し今の子どもの世界に立てるような気がします。

    投稿日:2012/12/17

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  • ドキドキハラハラ

    4歳長女が幼稚園から借りてきた絵本です。有名な絵本なので1度読んでみたいなあと思ってはいたのですが、ロングセラーなのが分かった気がします。とにかくドキドキハラハラしっぱなしでした。長女も怖がっていましたが、最後までちゃんと聞いていました。保育園の怖いもの2つが、終わりには楽しいものに変わってるとこなんか、ほっとしました。友情あり、冒険あり。特に男の子は気に入るんではないでしょうか?

    投稿日:2012/12/04

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