小学校3年生の息子が、「この校長先生すげー」と感嘆。
早速、自分で、びゅんびゅんごまを作り、
2個以上を同時に回す方法を思索しておりました。
遊び場再開の条件に、びゅんびゅんごまを回す課題を出した
校長先生。
勉強ではなく遊びの課題、というのが、にくいです。
先生、本当は、子供大好きなんですね。
そして、自分のわざで、あっという間に、子供達(本を読んだ我が子達まで)を惹きつけてしまったからすごいです。
4個同時の課題に、最後まであきらめなかった「こうすけ」の努力には、感心しました。それを取り巻く周りの友達も素敵です。
でも校長先生、遊び場育ちの子供達の方が、最後はうわてでしたね。子供達から与えられたサヤぶえがいつまでも吹けずにいる苦戦している姿が可愛らしかったです。
なんだか、心あたたかくなり、親子で何度も読みました。