へっこきよめさま」 みんなの声

へっこきよめさま 文:令丈 ヒロ子
絵:おくはら ゆめ
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2012年08月23日
ISBN:9784061325210
評価スコア 4.51
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みんなの声 総数 40
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  • 笑える昔ばなし

    このお話は昔話で知っていますが、この絵本は何といっても絵がかわいらしいので、おならをしてしまう可愛いよめさまとのギャップがまたすごくて笑えてしまいます。子供もおならとかのお話は大好きですが、このお話はやっぱり子供受けが良くて昔話の中でもお気に入りのお話です。

    投稿日:2023/08/08

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  • 短所が長所に

    嫁いで間もなく顔色が悪くなってしまったお嫁さん。
    どうしてそうなったのかというと、ずっと屁を我慢していたからでした。

    「へっこきよめさま」は私が幼いころに読んだことがありますが、大人になって改めて読んでも、愉快でした。

    大きな屁がみんなを助けている様は、短所も別の視点から見れば長所になるという考え方を教えてもらっているようです。
    私たちも自分の短所に悩んだりしますが、それとうまく付き合って、長所として扱えるようになるといいですね。

    投稿日:2023/06/21

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  • 可愛い顔して

    可愛い顔でなかなかなオナラをするお嫁さん。このお話もずいぶん前に読んだことはありますが、久しぶりに読んで「こういうお話だった!」と思い出しました。親しみやすいイラストと子どもが好きな「おなら」が出てくるのでお話会などでも人気が出そうですね♪

    投稿日:2020/06/24

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  • 最近知った昔話。

    私自身、最近初めて知った日本の昔話でした。
    あらすじを知って、おもしろそうだなあ、学校でも読んでみたいなあと思い、いくつかの出版社から出ているのを読んでみた結果、
    私には一番読みやすかった、令丈&おくはらペアのこちらを選びました。


    おくはらゆめさんの絵は、可愛らしくて昔話になじみのない子でも親しみやすいと思います。

    文章も、対象が3.4才〜 ということで、とても読みやすいです。かといって、お話が短縮されているとかいう印象もないですし、小学生相手でも十分な内容だと思います。幅広い学年で、読めそうですよ〜^^


    ラストはハッピーエンドなので、読んでいて楽しいです。
    いつか学校でも、みんなに紹介したいと思います。

    投稿日:2016/11/02

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  • 愉快!

    昔話で知らないお話だったので読んでみました。
    タイトルからして面白そうだなと思ったのですが、期待どおり愉快な話でした。可愛らしいお嫁さんなのにすごい威力の屁をするというギャップにみんな楽しい気分になれると思います。最後のオチもクスっと笑えます。

    投稿日:2016/02/04

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  • 迫力満点!

    秋の日本昔話を探していたらみつけました。
    タイトルから子供はくいついていました。
    かわいらしい顔のお嫁さんが「ぶっぶっぶっほーん!」と豪快なおならをするシーンを見ては大盛り上がりで、おはなしわかってるかな?とちょっと心配になったほどですが、困っている人たちに遭遇するたびに、おなら一つで解決してしまうわかりやすいお話しが息子にはちょうど良かったようです。
    最後のダジャレはピンときていませんでしたが、「はい、おしまい」には「えーっ!?もう一回!」の声が!とっても楽しんでくれたようです。

    投稿日:2015/09/16

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  • 息子のお気に入り

    3歳の息子に図書館で借りてきました。

    CDの朗読で聞かせていたこともあって
    この内容は知っていて大好きだったっようです。

    「おなら」って言葉が面白いんでしょうね。

    おならでなしが落ちたり、船が動いたり
    すごい力のおならで離婚を免れます。

    へやの由来もわかってよかったです。

    投稿日:2015/06/23

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  • 大うけ!

    • ピクルスさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、男の子1歳

    「へっこき」といわれても、「なにそれ?」という娘。
    たしかに、「へ」なんて今の幼児は言わないですよね。
    「おならのことだよ」と教えると「げー!!おなら!?」と大笑い。
    お話を読んでまたまた大笑い。
    よめさまの絵のかわいらしさが、またおならのすごさとのギャップを生んで笑えます。
    最後の「屁屋」と書いた小屋からよめさまが飛び出している絵が最高でした!おもしろい!
    うちにあったら、毎日読まされそうです(笑)

    投稿日:2012/12/11

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  • いっぱい笑いました

    タイトルも面白いですが、ストーリーも期待を裏切らず面白かったです。このお話しは聞いたことがなく初めて読みました。タイトルどおり、おならをするお嫁さんなのですが、おならのスケールの大きさに、笑わずにはいられませんでした。例えば、おならで柿を落としたり。文章を読んでは、息子と「えー、おならで柿がおっこちちゃったよー」なんて会話がはずみ、なかなか読み応えがありました。意外なストーリーで、笑いどころ満載です。

    投稿日:2012/12/10

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  • こんなに面白く罪のない昔話はほかにない

    読む前は、いくら昔話でも「へっこきよめさま」はちょっとな〜と思ってました。子供の頃に読んだ覚えはあるけど、自分の子供に読ませるまでのお話ではないだろう、と勝手に思っていました。

    読んでみると、あまりの面白さに笑ってしまいました。きれいな、おしとやかなよめさまが、ものすごい威力のおならをして、いろんなものを吹き飛ばしてしまう、その愉快さ!かかさまと一緒に飛ばされた猫の目がまん丸になっているところや、落ちてきてた柿に手を伸ばす人たちの幸せそうな顔など、見所がいっぱいです。

    何といっても、よめさまの日本人形みたいな顔立ちがいいです。特に、おならをするときに恥ずかしそうに顔を少し隠しているところが、日本女性らしくかわいらしいです。

    おならのせいでよめさまをさとに帰そうとしたあにさまが、よめさまのおならが役に立つと分かって帰すのをやめるところは、浅はかだな〜と思いました。

    まだ子供に読んでいないのですが、どんな反応をするか楽しみです♪

    投稿日:2012/12/10

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