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都会のワニ

都会のワニ(小学館集英社プロダクション)

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きみとぼく(文溪堂)

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おおきいツリー ちいさいツリー」 大人が読んだ みんなの声

おおきいツリー ちいさいツリー 作・絵:ロバート・バリー
訳:光吉 夏弥
出版社:大日本図書 大日本図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2000年10月
ISBN:9784477011417
評価スコア 4.7
評価ランキング 1,742
みんなの声 総数 104
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17件見つかりました

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  • 幸せの無限ループ

    • イヨイヨさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 男の子4歳、女の子2歳

    クリスマスの心あったまる絵本です。なかなか読む機会がなかったのですが、息子のすすめで読みました。読んでみて、これは、幸せの無限ループだなぁと思いました。
    また、我が家だけかもしれませんが、我が家にツリーは無いので、クリスマスのお祝いはツリー無しでやります。違和感もありませんでした。
    外国のクリスマスの絵本には、象徴的にツリーが出てくるし、この絵本で、よりクリスマスツリーへの想いを強く感じました。
    本来クリスマスのお祝いはどういうものかを考えさせられました。

    投稿日:2019/01/15

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  • 分かち合う幸せ

    60年代に出版されたアメリカの絵本。お金持ちのウィロビーさんのお宅に、山からクリスマス用に切り出されたツリーが運ばれた。実に立派で、表紙の絵から見ると、3階建ての建物にようやく収まる大きさ。そんなものを購入できるウィロビーさんとは、是非ともお近づきになりたい!しかし、さすがに大きすぎて天井に先っぽがつかえてしまう。仕方がないので先を切って捨て、ようやく安心して飾りつけができた。その先っぽは小間使いへ、その先っぽは庭師へ、その先っぽはくまへ、その先っぽは…どういうわけか、もらう人は全員、「先端がつかえる」という…呪いでもかかっているのか、冗談みたいな話。この繰り返しが楽しい。どんどん小さくなるのに、それでも「余る」のよ。全員が同じように、先端を捨てちゃう。元の方を切ろうとした場合もあったけど、結局先端を切る!最後にはネズミの一家に行き、ようやくちょうどよいサイズで落ち着く。
    余ったものを誰かにあげようとした人は一人もいなかったけど、結局全員が大満足で、幸せなクリスマスを迎えられるという、なんとも微笑ましい展開。心が豊かに、温かくなる素敵な絵本です。

    投稿日:2018/12/29

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  • 素敵なクリスマスツリー!!

    きこりさん?がモミの木を切って
    「倒れるぞ〜」ってにこやかに叫んでいるようでう

    運ばれていくところの絵

    ウィロビーさんのお屋敷に届けられたのは
    大きなクリスマスツリー
    大きなお屋敷ですが
    で天井で先っぽが曲がっちゃう・・・

    で、切っちゃう!!

    切ったものを、あげちゃう!!

    から始まり
    次々にその繰り返しが起こります

    なんて、楽しいんでしょ

    で、途中からは「あげる」のではなく
    棄ててるし!
    それでも、たまたま?のご縁?があって

    それぞれの家族があって
    生活の様子があって
    それぞれのクリスマスがあるんだなぁ〜
    と、感心してしまいます

    そして、最後!!
    まさか、ここ!?

    チーズのお星様も素敵ですね

    クリスマス近くに
    楽しみたい1冊が増えました!!

    ん?
    1963年?初版なんでしょうか!?
    日本に来たのは、2000年???
    素敵な絵本です!!

    投稿日:2018/01/01

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  • みんなにちょうどいいツリー

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    とっても大きな1本のツリーだったのが、てっぺんを切られて、そのてっぺんもまた切られをくりかえし、それぞれのてっぺんツリーが、みんなのおうちにちょうどいい大きさのクリスマスツリーとして飾られることになりました。
    いらないと言われたツリーのてっぺんでも、誰かが喜んでおうちに飾ってくれるというのが、すごく素敵でした。
    クリスマスを迎える幸せがどんどん広がっていくのを見ていると、読み手の私まで幸せな気分になれました。
    クリスマスというと、サンタさんやプレゼントに興味がいってしまいがちですが、ツリーだけでもこんなに幸せな気分になれるんですね。
    今度は子どもと読みたいと思います。

    投稿日:2017/12/13

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  • 大きな大きなツリーのお話。
    そう言えば、今日はNYのロックフェラーセンターのビッグなツリーの点灯式でした。
    ホームアローンの、ツリーの前でママと会うシーンを見たくなりました。
    この大きなツリーも、あのツリーくらいの大きさでしょうかね。
    大きなツリーから、一体、いくつのツリーが生まれたのでしょう。
    ネズミさんやウサギさんの小さなツリーも素敵です。
    どの小さなツリーも誰かを喜ばせました。
    どこかでみんなが幸せな夜を過ごしているように思える優しいお話だと思います。

    投稿日:2017/11/30

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  • みんな楽しいクリスマス!

    大きなお屋敷に届いた1本の大きな大きなクリスマスツリーが届き、ひとからくま、きつね、うさぎ、ねずみといろいろな家族の元に届き、それぞれの家族を幸せにして行く、そんな素敵なお話でした。
    それぞれの家庭のあたたかさが伝わって来る、素敵なイラストでした。

    投稿日:2017/11/26

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  • ちょっと大きくて、、、

     大きなツリーのてっぺんが切り取られて、誰かのツリーになる、、、。
    次から次へと、いろいろな動物たち拾われるツリー。でも、ちょっと大きくて、、、。みんな、それぞれの家の大きさにぴったりのツリーを、すてきに飾っていますね。動物たちの笑顔にほっこりします。

     リズム感のあるくりかえしのストーリーが楽しく、余白をいかしたレイアウトの絵もほほえましいです。
     小さな子はもちろん、大人女子にもおススメのおしゃれな絵本、プレゼントにもいいなと思いました。

    投稿日:2016/11/27

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  •  数あるクリスマスの絵本の中でも、特に好きなクリスマス絵本です。

     繰り返しの面白さがあります。そして、ある人が不要になったものを別の人が役立てる柔軟さと工夫する知恵がうれしい。ちょっと大きいなーという困った感に さきっぽをチョキンと切ってしまうハラハラ感。そして、うまくいった満足感。これをなんども味わって、お話を楽しむ喜びが心に満ちていきます。
     
     絵本の中ではみんながクリスマスをお祝いし、あちらにもこちらにも幸せと笑顔がいっぱい。そして、読んだ子どもたち(大人も)も満足感と幸せでいっぱいになりますよ♪

     子どもさんのクリスマスプレゼントに絵本を・・・とお考えの方には、はずれのないクリスマスプレゼントだと 自信をもっておすすめします。

    投稿日:2016/11/22

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  • 待ち遠しいクリスマス

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子19歳、女の子14歳

    クリスマス前にぴったりの、とても素敵なお話です。
    庭師のチムさん家も、熊のバーナビーさん家も、狐のフリスキーさん家も、兎のベンジャミン家も、どこの家庭でも奥さんが何のためらいもなく、スパッとツリーの先っぽを切り落として捨ててしまうところが、しっかり者らしく思えました。
    バーナビーさん家ではソファーの後ろにプレゼントが隠されていたり、ベンジャミンさん家では7匹の子兎用に靴下が7つ下げられていたり、待ち遠しい雰囲気もいっぱい感じられました。

    投稿日:2016/11/19

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  • 最高に幸せ

    大きなツリーの切れ端が、誰かのツリーになって・・・
    そのツリーの切れ端が、また誰かのツリーになって・・・・・
    なんて、夢のあるおはなしでしょう!
    作者さんはきっと、優しいお人柄なんだろうなあ。
    おはなしの面白さはもちろん、イラストも繊細で、
    眺めているだけでも
    クリスマスを待ち遠しく思う気持ちが、ワクワクとふくらみます。
    もう大人ですが、この絵本を読むと この季節だけに感じていた楽しい気持ちを思い出します。
    最高に幸せなクリスマスの絵本。

    投稿日:2016/11/16

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