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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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なかなかよいと思う 月が月になるまで   投稿日:2026/07/28
つきをいる 中国民話
つきをいる 中国民話 訳: 君島 久子
絵: 瀬川 康男

出版社: 福音館書店
不思議な民話です。
昔の夜空には月はなかったというのです。
それが突然、太陽のような月が現れて、人々を困らせたというのです。
太陽が昼にも夜にもあったらたまりません。
そして弓名人のやーらと、織物名人のやーらの妻、にーおの活躍の場ができるのですが、今までこのようなイメージで月を考えたことがなかったので、お話の意外感に振り回されてしまいました。
世界は広いと感じました。
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自信を持っておすすめしたい 沖縄人と日本兵   投稿日:2026/07/27
マブニのアンマー おきなわの母
マブニのアンマー おきなわの母 作: 赤座憲久
絵: 北島新平

出版社: 篠崎書林
沖縄戦がどのようなものであったのか、改めて考えさせられる絵本です。
沖縄の人にとって、日本兵は決して自分たちを守ってくれる味方ではなかったのです。
考えると今なお、よそ者である日本人に自分たちの意思を踏みにじられようとしている構図は、変わっていないような気がします。
一方で人の命を大切にする、沖縄人の気質が滲み出ている絵本でもあります。
終戦後、自分の息子の遺骨を探し歩く沖縄の母マツさんは、戦時中に日本兵から受けた仕打ちを思い起こしながらも、日本兵の遺骨にも公平な目で、畏敬を失わないのです。
平和主義者である沖縄の心を、ないがしろにしてはいけないことを痛感しました。
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なかなかよいと思う 結構ハードル高いかも   投稿日:2026/07/27
なにができるかな?
なにができるかな? 作: 駒井 京子
料理: ワタナベマキ
演出: 植田 まほ子

出版社: 主婦と生活社
日ごろ料理をされている方には簡単なのかもしれませんが、並べられた食材や調味料の名称がおぼつかない自分には、かなりハードルの高いクイズです。
レシピが載っているのは、食べて納得する絵本なのかも知れません。
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なかなかよいと思う 新しい学校怪談   投稿日:2026/07/27
続・ゾッとする怪談えほん 学校
続・ゾッとする怪談えほん 学校 作: 有田 奈央
絵: さきゅう

出版社: 新日本出版社
学校にはいろんな怖い話があることを知っています。
でも、2020年を過ぎてから出てきた怪談というこの絵本には創作性が強く出ているような気がします。
就業後のひっそりした学校、休みの日の人けのない学校は、どことなく不気味です。
でも、授業中の学校にそれが出てきたら、人の心の創り上げた、精神的な怖さのような気がします。
一番怖いのは、人の心かも知れません。
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自信を持っておすすめしたい 手を離しちゃだめだよ   投稿日:2026/07/25
てんごくにいったのうふ スリランカの昔話より
てんごくにいったのうふ スリランカの昔話より 訳・作: プラサンサ・カルコーッテゲ
絵: イノーカ・デ・シルバ

出版社: 福音館書店
ぞうのしっぽにつかまって、農夫が天国に行ったというとんでもない話です。
天国からぞうがやって来て稲を食べるという話にも、ぞうの足あとが臼と同じ大きさだということも、臼が家から跳んできたという発想も、奇想天外ですが、スケールが大きくて楽しいお話です。
天国から農夫が持ち帰った光る布を見て、
村中の人があやかろうと、ぞうのしっぽを持った農夫につながりますが、とんだハプニングでみんな地上に真っ逆さま。
無事だったからこその笑い話ですね。
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なかなかよいと思う コミックだから描ける大空襲   投稿日:2026/07/25
あとかたの街(4)
あとかたの街(4) 著: おざわ ゆき
出版社: 講談社
名古屋大空襲の地獄絵図の巻です。
とても恐ろしくて直視できない生死の間であったり、人間の本性であったり、些末な出来事であったりが、コミックだから描けるのだと実感させられました。
たまらない焦燥感です。
コミックではあるけれど、知らなかったことが生々しく描かれていて、心の中で実写に変換されます。
他の媒体であったら、精神的なダメージが気にかかるに違いありません。
よく、ここまで描き切ったものだと、感じさせられる1冊でした。
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なかなかよいと思う なんて強気な男の子   投稿日:2026/07/25
ちっちゃくたってつよいんだ!
ちっちゃくたってつよいんだ! 作: マラ・バーグマン
絵: ニック・マランド
訳: 大澤 晶

出版社: ほるぷ出版
夢見る少年オリバーは、空想の世界が大好きです。
バスタブに浮かべたおもちゃのボートで、こんなに夢の世界で遊べるのですから。
外は大あらしで外には出られません。
本当は怖いようですが、精一杯虚勢を張っているところが可愛いと思いました。
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自信を持っておすすめしたい メラハファは祈りの衣装   投稿日:2026/07/24
あたし、メラハファがほしいな さばくのくにモーリタニアのおはなし
あたし、メラハファがほしいな さばくのくにモーリタニアのおはなし 作: ケリー・クネイン
絵: ホダー・ハッダーディ
訳: こだま ともこ

出版社: 光村教育図書
「メラハファ」という名前を初めて知りました。
イスラム教徒が顔を人前で晒してはいけないという、戒律の衣装だと思っていた自分ですが、祈りを捧げる時に着る衣装だということに、纏う人たちの自律性を感じ直しました。
そうでなければ豊かな色彩のファッション性は生まれませんですね。
色鮮やかなメラハファに憧れる女の子の気持ちがよくわかりました。
民族衣装は、その地域の人たちにとっては生活の一部なのでしょう。
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自信を持っておすすめしたい ねずみくん一発逆転   投稿日:2026/07/24
ねむいねむいねずみとなきむしぼうや
ねむいねむいねずみとなきむしぼうや 作・絵: ささき まき
出版社: PHP研究所
ねずみくんが命の危険を回避できたのは全くの偶然です。
それでもねずみを、自分のヒナたちに食べさせようとしていたハゲタカに、感謝までされてしまうのですから、ケガの功名というか、笑えるお話です。
話の中で出てきたマーブルチョコレートに時代を感じました。
マーブルチョコレートが、泣く子も黙らせる時代があったのです。
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なかなかよいと思う アートな絵本   投稿日:2026/07/24
紙の町のおはなし
紙の町のおはなし 作: クヴィエタ・パツォウスカー
絵: いわさき ちひろ
訳: 結城 昌子

出版社: 小学館
遊び心とチャレンジの、独創的な空間を再現した絵本だと思います。
自由奔放に描かれた、もしくは創作された作品で再現された町は、不思議いっぱいです。
最後に鏡があって、自分を映し出した時には驚きました。
味わいのある絵本です。
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