ネタのタネ
本を読むことで、何か子どもに学ばせようとか、教訓を与えようという方向にはまったく向かない本です。
世の中の絵本には、やたら説教臭のあるもの、子どもに感動を強いようとする押しつけがましい本があります。それらは読書感想文の課題図書になったり、教科書に載ったり。そのような本にも世の親たちや教育者たちのニーズにこたえる面があり存在価値はあるのでしょうが、この「タネがひとつぶ」には、ストーリーにも絵にもそのような押しつけがましさは全然ありません。
でも,絵本って、そういう読んでなんのタメにもならないというのが本当じゃないでしょうか?
子どもがなかなか寝ないときに、親がテキトーにお話を作って聴かせ、たわいもない会話の中で、いつしか子どもが安心して眠りにつく。そういったときのテキトーな話のネタのひとつとして「タネがひとつぶ」。よろしいんじゃないでしょうか。
投稿日:2026/08/28



























































































































