新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ロンパーちゃんとふうせん

ロンパーちゃんとふうせん

  • 絵本
作・絵: 酒井 駒子
出版社: 白泉社 白泉社の特集ページがあります!

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥1,320

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

中面を見る

作品情報

発行日: 2003年03月
ISBN: 9784592761006

四六倍判変型

この作品が含まれるテーマ

出版社からの紹介

小さな女の子ロンパーちゃんは、お母さんと街に出かけて黄色いふうせんをもらいました。友達のようにとても大切にしていたのに――。「よるくま」シリーズで大人気の作家が描く愛らしい絵本。 2003年3月刊。

おはなし

 お母さんと一緒に町にお出かけしたロンパーちゃんは、お店で黄色い風船をもらいました。空に飛んでいってしまわないようにヒモをひとさし指にくくってもらい、ロンパーちゃんは喜んで家に戻ります。家の中で風船のヒモをほどくと「あら あらら」。風船は天井についてしまい、手が届きません。すると、お母さんがすてきなことをしてくれました。

みどころ

 幼児の風船への思いが描かれたかわいらしい作品。言葉は少なく、色彩を控えたデッサン調のイラストがノスタルジックな世界を展開していきます。風船を抱える姿、見つめる姿、思う姿、うれしそうに一緒に遊ぶ姿など……、どのロンパーちゃんも的確な描写力でとらえられ、愛しさがいっぱい。風船の黄色がスプーンの色、花の色、蝶の色、そして最後の月の色とともに強調され、鮮やかな印象を植えつけます。かわいいロンパーちゃんを見守るお母さんの視線、行為もすてきですね。
――(ブラウンあすか)

ベストレビュー

大切なともだちだったのに…

ロンパーちゃんだけでなく、子どもは皆、ふうせんが大好きです。
ふわふわと頼りなげで、それでいて、なんだか癒される存在。

ロンパーちゃんは、町でふうせんをもらいました。
子どもがふうせんを持つときは、指や腕にくくってもらうことはお約束。
飛んでいってしまわないようにね。

部屋の中なら大丈夫?
でも、天井にくっついて、ロンパーちゃんには届かない。
そこで、お母さんは工夫します。
なかなかのアイデアに、思わず「ナイス!」と叫んでいました。

ロンパーちゃん、ふうせんが飛んでいかないと安心したのか、
外に連れ出してしまいます。

ふうせんと一緒におままごとをして遊ぶロンパーちゃん。
と〜ても可愛い〜!!
(このシーンが一番好きだな〜)

でも、やっぱり・・・!!!

ふうせんを友達のようにして遊ぶ姿は可愛いし、
泣いてるロンパーちゃんも、抱きしめたくなるほど愛おしい。

子どもには共感できるおはなしであり、
ママにとっては、抱きしめたくなるようなおはなしの絵本です。
(多夢さん 40代・ママ 女の子10歳)

関連記事

出版社おすすめ




ディズニークリスマス特集 本の世界に踏み出そう

ロンパーちゃんとふうせん

みんなの声(84人)

絵本の評価(4.75

何歳のお子さんに読んだ?

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら