うしの絵本

「今日はこれからうしに登ります。どのうしにしようかな？」男は無事「うしとざん」ができるでしょうか。つかんで ぎゅ！ つかんで ぎゅ！ 短い前あしの毛をつかんで登ります。

ちいさな野うさぎの兄妹「ふう」と「はな」は、野原をかけだしました。そこで出会ったのは、牛のおばさん。ふたりは、そのおなかの中に赤ちゃんがいることを知ります……。

アニカはちいさな女の子。
でも自分のことは何でもできるし、おてつだいだってできます。ある日、牧場からめ牛がにげだすと…。スウェーデンの絵本作家ベスコフの描く美しい絵本。

牧場にとって乳牛は生活するための大切な動物。働くパパの姿を見ながら、まどかは牧場のくらしをだんだん理解していきます。

わがままな子うしのはなこは、ごちそうをひとりじめしたためおなかがアドバルーンのようにふくらんでしまいました！　のどかな牧場でのお話です。

「こどもたち、ついにこたつの良さを知るときがきたようね……。さあ、入ってごらんなさい」お母さんの背中にあるこたつに子ども達は興味津々。一頭、また一頭とこたつの中に入ります。

ご飯を食べて、すぐにソファに寝っ転がった、ぼく。
「こら！食べてすぐ寝ると、牛になるわよ！」ってお母さんが言う。
「そんなわけないじゃん」と言おうとしたら…「モ?」としか言えなくなっていて！？