いたずらっこのピーターは、お母さんの言うことを聞かず、マグレガーさんの畑に忍び込みます。れたすやさやいんげん、はつかだいこんを食べた後、ぱせりを探していると、目の前に現れたのはマグレガーさん。怒ったマグレガーさんはピーターを追いかけます。何度かマグレガーさんに捕まりそうになりながら、上着も靴もなくして命からがら逃げ帰ったピーター。疲労困憊のピーターに、お母さんは煎じ薬を飲ませてくれました。
4歳と2歳の子供達に読みました。
ピーターラビットシリーズは、本の大きさからして幼児向きかと思われそうですが、物語が長いので2歳の娘は最後まで聞くこともあれば、途中でどこかへ行ってしまうこともあります。
4歳の息子は最後まで聞いてくれ、楽しんでいます。
私自身、小学校2年生の時に学校の図書館で手にとってみたのですが、一人では読むのが難しかったのを覚えています。その時は「絵本すら読めないバカな私…」と落ち込んだのを覚えています。
現在読み聞かせをして思うのは、ピーターラビットシリーズは、普段使わない言葉が時々でてきて、結構難しいです。
ですから小学校低学年までは、自分で読ませるよりも、読み聞かせてあげてほしいと思います。 (土筆さん 30代・ママ 男の子5歳、女の子3歳)
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