バナナがおいしくなるおまじない、さあ、いくよ!
バナンチョ バナンチョ おいしく な〜れ〜 バナンチョ バナンチョ するるん ばあ!
さーて、バナナはおいしくなったかな……? ところが、皮をむいてびっくり! 中にはなんと、ソーセージ!?
まあいいや、パクパクパク……
さてさて、つぎはちゃんとバナナがでるかな?
「びっくり!」、「おいしそう!」、「おもしろい!」の三拍子で、親子でわいわいもりあがれる絵本です!
「ばあ!」や「ぱくぱく」など、動きがつけやすくヴァリエーションにも富んでいて、親子のコミュニケーションツールとしても楽しい一冊。 じっさい我が家の娘に読み聞かせてみると、途中ゴーヤが出てきて「ガリッ、にが〜い! おかあさん、あげる〜」のところなど大喜びでした!
また、動きのつけやすさに展開のおどろきもあり、子どもが飽きにくい工夫がなされているので、読み聞かせが得意でないという人にもオススメ。
さあ、親子でいっしょにバナンチョ バナンチョ! 最後の最後に出てきたそれは……? そうそう、ごちそうさまのあとは、コレだよね。
(堀井拓馬 小説家)
バナナが おいしくなる「おまじない」しってるかな? 「バナンチョ バナンチョ おいしくなーれ!」そうするとね…、あれ、あれれ!? バナナから出てきたものにビックリ!あてっこあそびと、おいしそうな食べ物がいっしょに楽しめる絵本です。
おまじないを掛けるとあら不思議?!バナナの中から?♪とお話会で盛り上がりそうですね。バナナの中からソーセージにソフトクリーム…ゴーヤまで!読みながら、やっぱりバナナはバナナ味が美味しいかなと思ってしまいました。 (☆うさこ☆さん 30代・ママ 男の子1歳)
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