ラチとらいおん」 ママの声

ラチとらいおん 文・絵:マレーク・ベロニカ
訳:徳永 康元
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1965年07月
ISBN:9784834000450
評価スコア 4.74
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みんなの声 総数 214
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  • 本当は強かった?

    小学校でもらったおすすめの本、の一覧にあったので手に取りました。表紙は見たことがあったのですが、読むのは初めてでした。
    ライオンはどうしてラチのところに現れたのでしょう?そして、別れを言わずにいってしまったのはちょっと寂しいなと思いました。

    投稿日:2023/11/20

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  • みんな多かれ少なかれ「こわいもの」ってきっとありますよね。勇気が出ないそんな時、ポケットに強いらいおんがいてくれたら背中をそっと押してくれるのでしょう。

    乗り越えてしまえばそれが自信となり、さらに大きな困難にも立ち向かっていけます。この絵本を読むと、そのきっかけはどんな形であったとしても最終的には自分の力で乗り越え、大きな力となっていくのだと気づかされます。

    どんな子も、このらいおんのような存在に出会えるといいなと思います。

    投稿日:2021/07/27

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  • 絵も文章も親しみやすい

    英語の本は勉強かねて原作で読むことが多いのですが、こちらはハンガリーの絵本でしたので日本語で読みました。
    文体がとても優しく親しみやすく、すっと絵本の世界観に入っていけました。絵の優しい雰囲気とも合っていて、訳した方はとてもお上手だなぁと感じました。
    読み聞かせたのは2歳半の子供だったので、ストーリ性を理解出来たかはわかりませんが、気に入ったようで何回も読みました。
    今回は図書館で借りましたが、心の成長に繋がるようなお話だったので、購入して度々読み返したいと感じました。

    投稿日:2021/04/25

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  • ライオンくんに来て欲しい!

    言わずと知れた名作だと思いますが、
    ようやく、我が家でも子供達と読みました。
    弱虫じゃないとライオンくんに来てもらえないのか、と息子は残念そうで、僕のところにもライオンくん来てくれないかなぁと言っていました。
    弱虫を乗り越えて行く姿がとてもよく描かれています。
    慣れた保育園を卒園して小学校という新しい環境にいく不安な気持ちを乗り越えて行く自分とラチとが重なったのか、絵本にすっかり入り込んで聴き入ってくれていました。
    絵本に入り込んで浸っている子供達を見られるのも親として絵本を読む幸せだと思います。
    そんな素敵な時間をくれた一冊でした!
    図書館で借りて読んだのですが、とても素敵だったので購入して繰り返し読みたいと思っています。

    投稿日:2021/01/08

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  • 読むとちょっと勇気がでる

    • げがんさん
    • 30代
    • ママ
    • 奈良県
    • 女の子4歳、男の子2歳、男の子0歳

    4歳の娘に読み聞かせました。いろいろとお気に入りの絵本もあるなかで、初めて読む絵本だったので、反応はどうかな?と見ていましたが、冒頭から食い入るように聞いてくれました。
    主人公が弱虫であること、だから夢は叶わないであろうことを最初に言ってしまいます。それが聞き手の心を惹き付けるのでしょうね。人間誰しも持っている弱い部分と主人公が重なるのでしょうか。
    ところが突然現れた、可愛いライオンのおかげで主人公は強くなります。そして最後はライオンがいなくても、強い自分になれるのです。ライオンからの手紙がジーンときます。
    こどもたちの心の中にも、ライオンが住み着いてくれるといいな。

    投稿日:2020/12/12

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  • がんばれ!

    背景の黒い色がどうも苦手で避けていた絵本。
    今回読んでみて、今まで避けてきたことを後悔しました。
    弱虫のラチ、この主人公が自分と重なる人は多いんじゃないかな。

    うちの娘たち、姉はものすごく社交的なのですが、妹はシャイ。
    でも姉といると心強いのか、なぜかとても活発になる妹。
    幼稚園では姉がいないのでなかなか馴染めないようで。。ライオンのような拠り所が見つかりますように。

    投稿日:2020/08/21

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  • 子どもの成長の支え方

    子どもの成長の支え方について考えさせられました。
    とても良いお話だったと思います。

    しかし、残念なことに、娘には「大人の私」が感じたこの絵本の良さは伝わっていないようでした。
    それでも、娘なりに楽しく読むことができたようです。

    投稿日:2020/04/17

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  • らいおんがとってもキュート

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    主人公のラチはらいおんに出会ったことをきっかけに少しずつ強くなり、こわがりではなくなります。
    私も幼い頃、こわがりでした。というか、まだまだこわがりかもしれませんが、でも強くなったなと思います。
    なんで強くなれたんだろう。。私にとってのライオンは。。やっぱり娘たちですね。
    娘たちがいてくれたら私は強くなれます。
    娘もまたこわがりではあるのですが、いつかこわがりを卒業する時がくるのかな。
    しっぽがくるくる動く、あかいらいおんがとってもキュートです。

    投稿日:2019/11/18

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  • とにかくかわいい

    弱虫のラチが強くなれるようにやってきた小さなライオン。ライオンの訓練の甲斐あって
    だんだんラチは強くなっていきます。

    ストーリーもテーマもわかりやすい本ですが、何がいいかというと、ライオンのかわいらしさ
    です。ライオンが体操するページなんて、もう何とも言えないかわいさです。
    しかもラチのポケットに入って移動したり、いちいちかわいかったです。

    強さとかわいさをあわせもったライオンは無敵ですね。

    投稿日:2017/07/29

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  • これが子どもの成長ですよね

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    強いライオンに体操のしかたを教えてもらい、怖いところへは勇気をもらって一緒に行く。そうやって、弱虫で怖がり屋の男の子が一歩ずつ成長していきます。
    ○○と一緒なら安心、そういう存在がいて初めて、少しずつ勇気ってわいてくるんですよね。みんながらいおんのラチのような存在を見つけられるといいな。と思いながら読みました。

    投稿日:2017/05/26

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