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クーとマーがパパとおふろに入ります。おなかをゴシゴシ・・・ からだの各部のなまえをお話でおぼえる絵本。
この、クーとマーのシリーズは、本当にいいですね!前にも「このいろなあに」で書きましたが、日本人の感覚とは思えない配色の明るさがあります。そこがすごく楽しくっていい!!
今回のお話は、お父さんと一緒におふろに入った、クマの子クーとマーが、お父さんの身体を洗ってあげながら、身体の名称を言っていく内容になっています。
ここで、素晴らしいと思うのは、ただ言うだけではなくて、耳は優しく洗おうとか、爪は手だけじゃなくて、足にもあるとか、読む事で改めて、幼児の心に訴えてくるものがある所です。
日頃家を留守にしがちなお父さんとこの絵本を読んで、その後でお父さんと一緒におふろに入って、クーとマーみたいに楽しく(身体の名称を)覚えられるといいですね。 (てんぐざるさん 30代・ママ 8歳、3歳)
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