まりちゃんが拾った手紙は、3時のお茶の招待状でした。 途中で出会ったみんなと地図をたよりにお茶会に向かいますが、大事なケーキがくずれてしまいました。
お茶に招待したいという手紙を拾って、途中で出会ったお友達や動物たちと差出人の「みどりのみどり」に会いに行くストーリー。「みどりのみどり」って誰かな?と想像しながら読み進めていくぐらいで特別ドキドキ感といったものはないのですが、後半に「あっ!」と驚く事態に!それを表現しているページの挿絵がとても愉快で、思わず笑ってしまいました。ストーリーに静と動を上手く使っているなと思いました。子ども向け絵本の定番の流れと展開といった感じがします。 (ぼんぬさん 40代・ママ 女の子2歳)
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