本が大嫌いで、読書週間なんてなくなってほしいと思っている1年生の女の子。図書の時間がつまらなくて、いやでたまらないけれど、ふと気になった本を開いてみたら……
うちの息子も3歳頃まで本があまり好きではありませんでした。
喜んでもらえないので私もなんとなく本から遠のいて・・・
という感じでしたが、ある日これではいけない!っと一念発起し
図書館で大量の様々なテーマの本を借りてきました。
おもしろいか、おもしろくないか、どう思ったかそんなことは
おかまいなしにひたすら毎日読み続けました。
子供にとっては本自体はどうでもよく、
ママと一緒に寝られるということがよかったみたいでとりあえず
しばらく続けることができました。
そんなある日、ヒットしました!
恐竜の本でした。
それからは、恐竜ずくし。
そのうち自分からリクエストするようになり、
そして、そこから、だんだん興味がひろがり、
宇宙や考古学や自然・・・と幅が広がっていきました。
今は本自体を楽しんでいます。
小学校でも自ら図書委員を買って出たほどです。
本に興味がないような子でも、あきらめずに
まず、何にヒットするか大量の本に接することが大事だと思いました。
興味のあることに出会えたらもう、こっちのものです。
この本の意味、よくわかりました。 (ぽめらにーさん 30代・ママ 男の子7歳、女の子3歳)
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