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ドーナツやさんのおてつだい」 ママの声

ドーナツやさんのおてつだい 作:もとした いづみ
絵:ヨシエ
企画:アサヒ飲料株式会社
発行:絵本ナビ
出版社:泰文堂
税込価格:\1,430
発行日:2018年01月25日
ISBN:9784803011333
評価スコア 4.34
評価ランキング 15,006
みんなの声 総数 57
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  • 2冊の絵本を読んだような印象

    単なるドーナツづくりのお手伝いにとどまらないストーリー展開が、とても良かったと思います。ドーナツづくりのお手伝いをするお話の前半と絵本の後半では、内容がだいぶ異なるため、2冊の絵本を読んだような印象を受けました。
    春らしさも感じられるお話だったところも魅力的でした。

    投稿日:2023/10/03

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  • うれしくなる絵本

    主人公のポルカさんは、小さな町でドーナツ屋さんをしています。
    毎日作業をして、仕上げには子どもたちにもお手伝いをしてもらって、みんなが笑顔になるようなドーナツを作っています。
    時にはトラブルもあるけれど、みんなで楽しく作っているからへっちゃらです。

    でも、ちょっと気がかりなことが……。

    毎年の春になる少し前、ある手紙が届くのです。
    「おいしくて きれいな ドーナツ 100こ、 あした あなもりやまの てっぺんに もってくること!」
    あなもりやまは怪物が住んでいる、といううわさがあります。
    いつもはポルカさん一人でこの手紙に応えるのですが、今日は子どもたちがいます。
    だから、みんなでドーナツを作って、持って行くことにしました。



    ページをめくるごとに、何かが起こっています。
    だから、読み飽きるということがありません。
    一人一人の様々で変化に富んだ表情が、豊かな色彩で表わされています。
    読み終わる頃には嬉しくなっているような、楽しい絵本です。

    投稿日:2021/02/10

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  • 色使いがきれい

    水色の表紙がキレイだなぁとひかれたのですが、こちら、カルピス絵本なんですね。なるほど!
    因みに、私はこのカルピス絵本というのを初めて知ったのですが、アサヒ飲料さんが、1982年から、子どもたちが、カラダだけでなく、心も健やかに育ってほしいと願い、読み聞かせに適した絵本の発行に協力されているようです。

    話が逸れましたが、ドーナツ作りをする場面がとにかく楽しそうで美味しそうで、シャカシャカするのは子供たちもやりたそうでした。
    そこへ、ドーナツ100個もってこいとなぞの手紙。
    ドーナツ作りだけで終わらないのが楽しかったです。

    色使いがとにかく最後までキレイで、特に春にはぴったりの絵本だなと思いました。

    投稿日:2020/04/18

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  • ドーナツ大好きな娘と

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    ポルカさんのドーナツ作りが擬音語を使ってよく表現されています。
    子どもたちと砂糖をまぶしたり、チョコで絵を描いたりとても楽しそうです。
    小さな頃母によくドーナツを作ってもらっていたことを思い出しました。
    もうすぐ3歳の娘は、最近お料理に興味津々でカウンター越しに私が料理する様子を見ていたり、お手伝いをしてくれたりします。
    ドーナツはまだ使ったことがなかったので、一緒に作ってみたいなと思いました。
    みんなで作った100個のドーナツ1つ1つに素敵な絵が描かれていて可愛かったです。
    満開の花と春の訪れがとっても素敵で、手作りドーナツ持ってお花見したくなりました。

    投稿日:2019/11/17

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  • ドーナツが食べたくなっちゃった。

    5歳になる娘と一緒に読みました。
    読んでいると無性にドーナツが食べたくなるんです!
    ポルカさんの作るドーナツ、みんながおいしそうに食べる姿。
    100個のドーナツ、みんなで食べるとより一層美味しいんでしょうね!

    投稿日:2019/02/05

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  • 自分で作ったものをもってピクニックは楽しい

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子16歳、男の子13歳

    子供が小さい時は皆で何かを作って、それをもってお出かけするっていいですよね。
    形が悪くても何でも、自分で作ったものを外で食べるとおいしく感じます。
    そんな体験を後押ししてくれそうなドーナツやさんのお話でした。
    皆で作ったドーナツをもって、お化けが出るかもしれない山に行きます。
    結果は心配することもなく、山には花が咲いて、まさに春のこれからの季節にぴったりですね。
    今はもう子供たちは大きくなってしまいましたが、昔はよくホットケーキミックスで生地を作って、子供に片ぬきさせてお手軽ドーナッツを作って食べたなーと思いました。

    本の後ろにレシピがあると良かったかなーと思います。

    投稿日:2018/02/10

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  • かわいくて、懐かしくて、まさにカルピス

    • まりももよさん
    • 40代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子7歳、男の子1歳

    1歳の息子に読み聞かせをしていたところ、
    途中から聞き始めたお風呂上がりの小1の娘が
    「楽しい〜!もう一度、最初から読んで♪」とリクエスト。

    みんなが大好きなドーナツと、
    怪物さんの登場で、ハラハラドキドキの展開が、
    子ども心をつかんでいます!!!

    **********************

    私は「かわいくて、どこか懐かしいこの感じ、何かに似てるな」と
    思ったのですが、後で作家さんのインタビューを読んで、
    「そうそう!カルピスだ!」と気づきました♪

    ドーナツ屋のポルカさんを見てると、カルピスが瓶に入っていた時代の
    懐かしさを感じます。

    カルピスの水玉を、ドーナツで表現しているアイデアもステキですね☆

    春の足音を聞きながら、カルピスが飲みたくなる作品です!!!


    投稿日:2018/02/07

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  • 「おいしくて きれいな ドーナツ 100こ、 あした あなもりやまの 
    てっぺんに もってくること!」
    そんな謎の注文もみんながいればワイワイと素敵なドーナツが
    できあがりますね。

    ポルカさんのドーナツ屋さんのおはなしです。
    9人のこどもたちがお手伝いをしながらおいしそうなドーナツが
    できあがります。実はみんな名前があるそうです。見返しに書いて
    あるので、それを読むと、またおもしろいですね。
    もちろん、ネコにも名前がありますよ。
    ポルカさんとみんなでがんばってこの大変なオーダーにこたえます。

    そしてできあがった100このドーナッツ!とてもおいしそうです。
    お皿にならべたドーナッツですが、ページをめくっても同じ位置にならべて
    あるのが圧巻です。

    この絵本はカルピスACTIONという取り組みで作られた絵本だそうで、
    ポルカさんのドーナツ屋の看板も水色、そして
    ドーナツも水色でかわいくデコレーションされています。

    ドーナツはこどもの友達とみんなで作ったことがあります。
    本の中にあった「うすっぺらいまるいわがぷくっとふわっとふくらんで」
    というシーンがあるのですが、そうそうと思い出しました。
    油であげるところはみんなは危ないのでみることはなかったのですが、
    揚げあがってお皿にならべたとき、さっきの白いドーナッツが、
    こんがりふっくらあがっているのをみて、歓声があがりました。

    春とこのオーダーがどうつながるのか、
    ラストは春をとっても感じます。カルピスで乾杯したくなりますね。
    ドーナツとひなまつり、今年はこれできまりです!

    親子の絆が深まるように、という願いがこめられた「カルピス絵本」の発行。
    今回はじめて知りましたがとても素敵な取り組みだと思いました。
    カルピスとひなまつりと春、そして今回の作品、
    親子でお菓子つくりや絵本の読み聞かせなど楽しめると思います。



    投稿日:2018/02/07

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  • イラストがとってもキュートな絵本です。
    1ページ目の家々が描かれている街の様子,なんて可愛らしい家なのでしょう!と1ページ目からわくわくしてしまいました。

    前半はドーナツを作る様子が擬音語を使ってよく表現されていました。
    小学校の授業で日記を書く練習をしている小学1年生の我が家の娘には,絵本の文章から表現の仕方を学ぶことも多いです。親が言うより,絵本から楽しみながら学んでいく方がよほど効果がある気がします。絵本の力ってすごいです。

    中盤からドーナツやさんのお手伝いをする子供たちが登場するのですが,エプロンもそれぞれ模様が違って描かれていて凝っているな〜と思いました。
    髪型もそれぞれでメガネの子もいたり,目の色も違ったり。
    我が家の娘は,こういう所もしっかり見るタイプで,そして気に入ると自分のお絵描きに取り入れたりするので,この絵本のイラストのキュートさには釘付けでした。
    また,娘もクッキングのお手伝いが大好きなので,ドーナツやさんのお手伝いを楽しんでする子供たちにもとても共感を覚えたようです。

    終盤は「かいぶつ」が登場するちょっとドキドキした場面もありで面白かったようです。こういう展開は絵本の醍醐味ですね!
    最後は親子でとてもぽかぽかな気分になりました。
    寒い日が続き春を待ちわびていたので,桜やチューリップが咲き誇る風景に笑顔になってしまいました!(笑)
    春を待ちわびる季節にもぴったりですね,もちろん春にも。

    投稿日:2018/02/07

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  • ドーナツ100こで春が来た

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    とってもわくわくするお話でした。私も、この本に出てくる子どもたちになったような気分でした。
    みんなでワイワイしながらドーナツを作り、出来上がった揚げたてのドーナツを一緒に食べる。なんて楽しそうなんだろう。カラフルでかわいらしい絵も、とっても素敵でした。
    毎年春になる前に届く「ドーナツ100個届けて!」の手紙の犯人のかわいさにもほっこりしました。こんなに愛嬌のあるかいぶつだったなんて!
    そんなかわいいかいぶつと一緒にみんなでお山の上で食べるドーナツは、格別だったことでしょう。
    満開の花々に、みんなが嬉しそうにしてる姿を見て、とっても春が待ち遠しくなりました。

    投稿日:2018/02/07

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