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たった ひとつの ひかりでも

たった ひとつの ひかりでも(評論社)

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かいじゅうたちのいるところ」 パパの声

かいじゅうたちのいるところ 作:モーリス・センダック
訳:じんぐう てるお
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:1975年
ISBN:9784572002150
評価スコア 4.49
評価ランキング 10,650
みんなの声 総数 313
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17件見つかりました

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  • 今度は君の番だ!

    まずは、何も聞かずに、小さなふせんを1枚用意しよう。
    次に、そのふせんに、君の名前かニックネームを書いてください。
    そして、この絵本の表紙に描かれた、眠っているかいじゅうの横に停泊している船の右舷に
    そのふせんを、かいじゅうを起こさないように、そおーっと貼ってほしい。
    これで、準備は完了です。

    この物語の主人公マックスは、ある晩、おおかみのぬいぐるみを着て、おおあばれ。
    怒ったおかあさんに、ゆうごはんぬきで寝室に放り込まれてしまいます。
    すると寝室に、にょきりにょきりと木が生えて、あたりはすっかり森や野原。
    そこへ波が打ち寄せ、船が来て、1年と1日航海すると、そこはかいじゅうたちのいるところ。
    さて、マックスは・・

    「絵がはぶかれ、そこを言葉がかたる。言葉がはぶかれ、そこを絵がかたる。」
    究極の絵本をめざしたモーリス・センダックは、この作品をわずか42行の文章と、クロス・ハッチングで描いた陰影のある斬新な絵で仕上げます。
    そしてこの作品で、アメリカで最も優れた子ども向け絵本に贈られるコルデコット賞を受賞しています。
    これまでに全世界で2000万部以上売り上げた、世界中の子どもたちを魅了しつづけているロングセラー絵本です。

    この絵本には、いろんな楽しみ方があるよ。
    こわいもの見たさの君には、すごい歯をがちがち鳴らすかいじゅうたちが、おでむかえ。
    言葉のない見開き三場面、君にはどんな音が、音楽が聞こえますか?
    ダンスが得意な君は、「かいじゅうおどり」を踊っちゃおう!
    絵本好きの君は、大きくなったり、小さくなったりする絵や月の秘密を解き明かしてみて!
    そして、最後の絵のない言葉だけのページ。君の心にどんな絵がうかぶだろう。

    マックスの冒険を楽しんだら
    さあ、今度は君の番だ!
    いい風が吹いているよ。表紙の船に乗り込んだら・・
    「かいじゅうたちのいるところ」へ

    投稿日:2021/06/28

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  • 少し凄みもある絵本

    • キースパパさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子3歳、女の子0歳

    海外らしい雰囲気というか、なんというか、一種凄みも感じる絵本です。
    登場人物のかいじゅう達のゴツさ、表情の不思議な感じも、なかなか日本では見かけにくい雰囲気でいいと思います。
    子供にはどうなのだろう?と思ったら、以外にも、大変強い興味を持って最後まで見ており、繰り返し読み直していました。

    投稿日:2013/10/11

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  • 男の子が好む感じ絵本です。

    • うさりすさん
    • 30代
    • パパ
    • 鹿児島県
    • 男の子5歳、男の子4歳、女の子3歳

    3歳の娘は怖い…と言ってしがみついてきました。
    5歳の息子は絵本の世界に入り込んでいました。かいじゅうの世界にとても興味を示し自分のいるところと繋がっているの?と何度も聞いては怖い〜でもちょっと行ってみたい〜!と色々想像を膨らませていました。
    不思議な世界観のある絵本だなと思いました。

    投稿日:2011/11/27

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  • 息子のイチオシ絵本

    幼稚園の頃読んだ絵本の中で、息子が一番気に入っている絵本です。
    その頃はまだ私の読み聞かせ有史以前。
    息子に薦められて手にしたものの、このイマジネーションの世界は頭の固い自分には独特な世界でした。
    お母さんとけんかして、ごはん抜きで寝室に閉じ込められたマックス。
    そうしたら、寝室はマックスにとって冒険の世界に変わってしまいました。
    すべては夢の中…。
    そう言ってしまったら、子どものデリケートな世界には入っていけない作品です。
    理屈抜きに絵を楽しんでいると、結構おもしろいなと思えてきました。
    かいじゅうたちは、マックスにとって家族で会ったり、親戚であったり、自分にとって親しみのある人たちなのでしょう。
    そんなかいじゅうの王様になるって素晴らしい。
    空腹には勝てなかったけどね。

    息子が私に薦めてくれてから10年近く経ってしまいました。
    たまには、原点に帰って懐かしみたい絵本です。

    投稿日:2011/09/24

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  • 夢の世界

    1歳の娘と読みました。娘より、親の私が有名な本なのでぜひ読んでみたいと読むのを心待ちにしていた本です。まず、絵が素晴らしいなと思いました。お話も、いかにも子供の心の中に宿っていそうなファンタジーで子供にはとても楽しい作品なんだな、と思います。1歳の娘には早かったですが、もう少し大きくなったら楽しめそうです。

    投稿日:2010/08/26

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  • やさしいだれかさんって誰?

    最初、20冊借りて来た本の中から唯一手に取ろうとしなかった本でした。
    絵が怖いんでしょうね^^;
    でも「一回だけ読んでみようよ。イヤだったらやめればいいから。」
    と読み始めたら世界に入り込んでしまったようです。

    やさしい だれかさんの ところへ かえりたくなった。
    のところでいつも
    「誰のこと?」と毎回聞きます。
    そして
    「じゃあ○○ちゃん(子供のこと)のやさしい誰かさんって誰のこと?」
    と、期待と不安が半々で聞いてみると
    「ママ」
    と、答えてくれるではありませんか!
    「じゃあマックスのやさしいだれかさんって誰のこと?」
    「ママ??」
    というやりとりで納得した様子。
    毎回なので微笑ましいです^^

    投稿日:2010/02/20

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  • 親子2代で楽しんでいます

    • アトレーユさん
    • 30代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子4歳、女の子2歳

    息子(4歳)と娘(2歳)に読み聞かせています。

    絵と文字のバランスが絶妙です。
    またファンタジーの要素もすばらしい。
    文字がないページがあるのですが、
    「絵を読む」ことでいろいろな読み方ができます。

    お話を聞いている子どもは、
    自分もかいじゅうの世界に行っているような感覚なのだと思います。

    自分も子どもの頃に親に読んでもらったのですが、
    いま改めて読みなおしてみて、この本の魅力を再発見しました。

    投稿日:2010/02/06

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  • 映画の前に

    映画公開で話題の絵本。
    いたずらっこが夢の中でかいじゅうたちの島に行きます。
    男の子が、かいじゅうの王様になってしまうなんて、
    話のスケールでかいです。

    こわいというよりユーモラスな表情のかいじゅうたちばかりですが、
    娘は「かいじゅうがたくさん出てくるから嫌・・」だそうです。
    それでももう少し大きくなったら映画も楽しめそうですし、
    映画の前に予習の意味も含めて、オススメの絵本です。

    投稿日:2010/01/24

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  • 絵が圧倒的!

    新聞のオススメ絵本の第2位にランキングされていたことと、絵が独特で綺麗なところに引かれて購入。1歳10ヶ月のベイビーズに読んであげると、自分の部屋ににょきにょきと木が生えてくるところや、マックスとかいじゅうたちが遊んでいる絵だけのページを大声できゃっきゃ言いながら一緒に読んでくれています。これからも、ながーく親子で付き合っていけそうな、そんな素敵な絵本のようです。

    投稿日:2009/06/05

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  • かいじゅうの絵がどーんと飛び込んできます

    • カズウミさん
    • 30代
    • パパ
    • 奈良県
    • 男の子4歳、女の子1歳

    この本は本屋さんで絵をみて、買おうと思いました。
    実際買って、子供に読んであげると、子供の目が本の世界に入り込んでるなと、分かるぐらい、まん丸にして見ていました。
    文字は少なめですが、話の内容は、どこか考えさせられるようなところがあってなかなかいいと思います。
    絵本の中でも絵の印象がすごく、かいじゅうたちがどーんと飛び込んでくるような迫力で描かれています。なかなかお勧めです。

    投稿日:2009/04/21

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