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どろぼうがっこう
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『 どろぼうがっこう 』 は
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どろぼうがっこう

  • 絵本
作: かこ さとし
出版社: 偕成社 偕成社の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 1973年03月
ISBN: 9784032060409

出版社のおすすめ年齢:3・4歳〜
26cm×21cm 32ページ

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どろぼうがっこう



出版社からの紹介

まぬけな校長先生と生徒たちの世にもおかしなどろぼう学校の話。ある真夜中、みんなは町で一番大きな建物にしのびこみました。

ベストレビュー

久しぶりに開いて親子で大爆笑

 運動部に入部して、先輩から「歌舞伎!」と呼ばれているわが息子。
 確かに太くて濃くてひどい曲ッ毛です。
 ちょっと伸びると、歌舞伎の演目「楼門五三桐 」の二段目返し〈南禅寺山門の場〉の「「絶景かな、絶景かな。春の宵は値千両とは、小せえ、小せえ。・・・」の、石川五右衛門の月代がぼうぼうに伸び切った髪型の“大百日”そのもの(笑)。
 
 それならとこの絵本を図書館から借りてきて、久しぶりに開いて親子で大爆笑。
 「ぼくの“歌舞伎”は石川五右衛門のヘアスタイルか〜」

 そうそう、そしてこの「どろぼう がっこう」の校長先生のくまさかとらえもん先生も五右衛門ヘアー。
 リスペクトしているんでしょうねぇ〜。

 それにしても、愉快なお話。
 原案は1960年。初版が1973年。
 けれどお話の面白さは、少しも色褪せていない。
 どこか抜けている生徒とあまり変わらぬドジな校長先生。

 どろぼうがっこうで出される宿題はもちろん泥棒。
 さて、生徒たちのできは、・・・。
 最後のおちは、小さいお子さんにうけること間違いなし。
 小学校の低学年のお話会でも喜んでもらえそうです。
 
 息子は「やっぱり 面白いよね。絵が好きだな〜」って、くまさかとらえもん先生の頭を撫でていました。
(アダム&デヴさん 50代・ママ 男の子12歳)

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