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「汚くて何の役にも立たない。僕はどうしたらいいの?」。存在価値が見出せず悲嘆にくれるこいぬのうんち。だが、やがて春が訪れて……。韓国のベストセラー絵本が日本に初登場。

6年生への読み聞かせでは、最後に拍手が自然とわきあがったお話。泣くのを必死にこらえながら読みました。「うんち」の話なんですが、まんまと感動!させられちゃうんですよね・・・。脱帽です。たくさんの人に読んで欲しい。
「韓国の人がかいた本だよ」と前置きして読みましたが、ストーリーはもとより、とても暖かいかんじのする絵です。日本の絵と変わらないような・・・でもどこか少し違うような・・・感性の豊かさ、暖かさにホッとする一冊! (ちうやかなさん 30代・ママ 男の子9歳、男の子6歳)
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