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歌いながら楽しめ、親子でごっこ遊びもできる絵本。 “あぶくたった にえたった にえたかどうだか たべてみよ” おなじみのわらべ歌が楽しい絵本になりました。 ネズミ一家のユーモラスなお料理姿に、一緒になって思わず味見したくなりますよ。
表紙絵のお母さんねずみとこねずみのダンスが可愛らしくて手に取りました。
季節的には、冬なのかもしれませんが楽しかったので借りてきました。
わらべうたを歌いながら、ねずみ一家が小豆鍋を前に、煮えるのを待っている楽しい絵本です。
私の母は家事の最中に良く歌を歌っていました。
この歌も楽しげに歌いながら台所で、お鍋の蓋を開け覗いていましたっけ。
リズミカルなメロディに、台所へとんでいき、歌を教えてもらいました。
とても懐かしいです。
さて、こちらのねずみさん一家も楽しそう。
お母さんねずみの白い割烹着や前掛けも、なんか一昔前の雰囲気。
お母さんの味見の後に、こねずみたちが歌と踊りに参加して、また味見、その後に…が参加して…。
お汁粉たべた〜い!
もう一度読み直したら、お鍋から小豆のにおいがしてくるようでした。
あ゛〜、お汁粉〜、たべた〜〜〜い! (アダム&デヴさん 50代・ママ 男の子11歳)
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