コーネリアス―たってあるいたわにのはなし
プラチナブックメダル

『 コーネリアス―たってあるいたわにのはなし 』 は
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コーネリアス―たってあるいたわにのはなし

  • 絵本
作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎
出版社: 好学社 好学社の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 1983年09月
ISBN: 9784769020158

サイズ 28.0cm×22.4cm 32ページ

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みどころ

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コーネリアス―たってあるいたわにのはなし

出版社からの紹介

ワニのコーネリアスは立って歩きます。猿に教わり、逆立ちや尻尾でぶらさがることもできるようになりました。仲間のワニたちはそれを無視していましたが・・・

ベストレビュー

たってあるいたわにと、なかまたちのおはなし

2足歩行が出来るわに、コーネリアスのおはなしです。
遠くまで見えることが嬉しくて、
みんなに伝えずにいられない彼の気持ちも分かるけれど、
コーネリアスの話を聞かない、憮然とした表情のわにの仲間の気持ちも分かる気がします。
生まれつき立って歩けたコーネリアスと違って、
這って歩くことしかできない自分じゃ、努力したって無駄、
自分で遠くの景色を見ることはできないと思えば、
やっぱり面白くないだろうなぁ。

川岸を出て行ったコーネリアスが、
さると出会えて、本当に良かったなぁと思います。
さるの芸当を見て、素直に教えを乞うコーネリアスも、
嬉しそうに助けるさるも、いいじゃない!新しいことが、自分だけ出来たら自慢かもしれないけれど
一緒に誰かとその楽しさを共有できたら、
もっともっとしあわせ。
コーネリアスはさるとその体験をしたからこそ
また川岸に戻ったのではないかな?と思います。
仲間に、新しいことの楽しさを今度こそ伝えたい、と。

それでもやっぱり相手にされず、さるのところへ帰ろうとしたコーネリアス。
よくぞ振り向いてくれました!
ユーモラスで、ちょっと嬉しい結末に、その後のお話が気になります。
さるが来て、先生になってくれるかな・・・なんて。

きっと、読む人によって色々な読み方ができるお話だと思います。
かわいらしい動物達に誘われて、読むとあれこれ考えさせられる、レオ・レオニらしい絵本、おすすめです!
(ランタナさん 40代・ママ 男の子8歳、男の子5歳)

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