みんな大好き!ももんちゃんはこれで7作目。とにかくももんちゃんのすました顔や笑顔、大きなおむつをしたおしりに読んでいる親の方が癒されてしまうこのシリーズ。 今回の魅力は泣き顔です!もう表紙からももんちゃん、泣いてます。どうしたのー? ももんちゃんがおひるねをしていると、「ぴよぴよ ぴーぴー」ひよこさんが泣きながらやって来ます。「おーよしよし、いいこいいこ。」なでなでしてあげるももんちゃん。 そこへひつじさんも泣きながらやってきます。なでなでしてあげても泣きやまない二人。そのうちももんちゃんも・・・。 「おーよしよし、いいこいいこ。」なんて、今回のももんちゃんちょっと大人ね、と思ったのも束の間。目がうるうるしてきて「え、え、え・・・えーん!」。たまらないです。この顔のアップ。 なでなでを覚えたばかりの息子も一緒にひよこさんに「よしよし」。凄い凄い、成長したなぁ・・・なんて思っていると、やっぱりその後実際にかんしゃくで泣き出したりしています。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
ももんちゃんがおひるねしていると、ひよこさんがぴよぴよぴーぴーなきながらやってきました。
1歳の娘と一緒に読みました。ももんちゃんシリーズの中でも娘が一番多く読みたがるのがこの本です。泣いているひよこちゃんやももんちゃんを見て娘が「よしよし」と言ってなでなでしている姿が微笑ましいです。1歳になり、ちょっとお姉ちゃんらしくなった娘はももんちゃんのお世話係りをするのが楽しいようです。ももんちゃんの泣き方、実に豪快ですね。 (リブローネさん 30代・パパ 1歳)
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