おしいれのぼうけん」 みんなの声

おしいれのぼうけん 作:ふるた たるひ たばた せいいち
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1974年11月01日
ISBN:9784494006069
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,151
みんなの声 総数 212
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  • やっぱり恐くておもしろい!

    私の大好きなお話のはずでしたが、うっかり息子と読むことを忘れてしまっていました。そうこうしているうちに、息子が小学生になってしまったので「時機を逸したかな!?」と思いましたが、この本を読み終わったあとに息子が「ちょっと恐かった」と言ってくれたので…「小学生なのにそれで良いのか!?」と疑問はありましたが、息子がこのお話を楽しめる時期を逃さずに済んだので良かったことにしたいと思います。

    投稿日:2025/09/18

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  • 物語の中に引き込まれていく

    むかしからあるし、よくお勧めされているので気になってはいたものの、何となく表紙の絵に惹かれなくて読んだことがありませんでした。今回、年長の娘が幼稚園で何日にも分けて先生が読んでくれて面白かった!と言っていたので一緒に読みました。読んでいる時は、こちらも引き込まれていくような感覚になり、ドキドキしました。
    押し入れにこどもを閉じ込める先生も今はいないと思いますが、悪いことをしたのに謝らないのもなぁ…と大人の目線で考えさせられることもありました。
    一気に読んだので、ママすごい!と娘が褒めてくれました。

    投稿日:2023/04/09

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  • ハラハラドキドキ

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    有名な作品ですが、何となく表紙の暗い感じもあってか手に取ることが今までありませんでした。
    先日、女優の芦田愛菜さんの著書を読んで、こちらの本を紹介していて、読んでみたい!と思い借りてきました。
    出だしから、とても引き込まれてしまいました。話が進むにつれ、ドキドキも加速し、けっこう量もありましたが、一気に読み終えました。
    我が家の娘たちは、押し入れで喜んで遊んでいるのですご、この本は怖がりそうだなぁ。と思いました。
    大人でも、古くて暗い押し入れやねずみばあさんを想像すると怖くて、ドキドキしてしまいました。
    白黒の色のない絵が、雰囲気があってとても良かったです。

    投稿日:2021/08/07

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  • ねずみばあさんがお気に入り

    おばけの本など、怖い気持ちになる本は嫌いな娘ですが、ねずみばあさんは「こわーい」と言いながらも「ねずみばあさん読んで」と、怖いけど癖になる感じでしょうか、とても気に入っています。
    娘も保育園に行っているので自分も登場人物に感情移入しやすいのか、ページをめくるたびにかわいいコメントをしてくれます。小学生低学年まで楽しめるというレビューを読んで購入しましたが、ページ数も多く、まだまだ楽しめそうなので購入してよかったです。

    投稿日:2021/06/07

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    2
  • 娘が4歳の頃に初めて読み聞かせてあげたので、少しお話が長いかな〜と思ったのですが、最後までじっと聞いていて、その後も気に入ったようで何度か読みました。

    悪いことをしたらおしいれに閉じ込める、という教育は今の時代では賛否両論ありそうですが、そのおかげで二人が体験した冒険は、何にも替えられない貴重な経験だったのではないかなと思いました。

    おしいれは子どもにとって、暗くて狭くて未知の世界へつながるようなイメージがあるのでしょうね。実際にこんなにダイナミックな冒険はできないので、疑似的にファンタジーの世界に入り込んで一緒に冒険した気持ちになれるのが絵本の素晴らしさだと思いました。

    投稿日:2020/12/23

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  • 星10個つけたい絵本です。

    ねずみばあさんの絵本、読んで。
    子供たちは、この絵本のことをこう言います。
    ねずみばあさんのインパクト、これは本当にすごい!不気味でとにかく強烈。
    私はずっと、ねずみばあさんを子供たちが怖がるかなぁとなかなか読めずにいたのですが、怖がりな子供たちも不思議と、この絵本は怖がらず、リクエストが多いんです。
    お話が面白いんでしょうね。だって大人が読んでも本当に面白いです。
    長いけれど、自然と引き込まれます。
    男の友情、そして先生の成長が大きなテーマでしようか。ひと言ではこの絵本の良さを語るのは難しい、でも本当に一度は是非読んでほしい絵本です。

    投稿日:2020/12/17

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  • いつの間にか惹きこまれている

    さくらほいくえんには、怖いものが二つあります。
    一つは、押入れ。
    もう一つは、ねずみばあさんです。

    給食や昼寝の時に騒いで、みずの先生の注意に従わないと、押入れに入れられてしまいます。
    そして、
    「ごめんなさい」
    と謝らないと、出してもらえません。

    ねずみばあさんは、先生たちが行う人形劇に出てきます。
    とても怖いのです。

    そんなある日、昼寝の時間に、おもちゃを巡って大騒ぎする男の子あきらとさとしがいました。
    みずの先生が怒ってもやめず、その上お友だちに痛い思いをさせてしまいました。
    怒った先生は、二人を押入れの上と下に入れて、戸を閉めてしまいました。
    押入れに入れられた二人は、なかなか謝りません。だから、長いこと閉じ込められることになりました。
    そのとき二人は……。

    この絵本は、最初の発行が1974年です。
    そのため、私はあまり期待せずに読み始めたのです。
    でも読み進めるにしたがって次第しだいに惹き込まれて、最後まで一気に読んでしまいました。

    とても魅力的な絵本です。

    文章が多いので読み聞かせは大変ですが、三才くらいから小学校中学年くらいまでのお子さんに向いていると思います。

    投稿日:2020/07/15

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  • 集中力もいります

    有名な絵本ですが、私自身読んだことがありませんでした。
    読んであげるなら3歳4歳からということですが、ページ数、文字数も多く、絵は白黒です。
    それでも最後まで集中して聞いているので、絵本の世界に入りやすい絵本なのかもしれません。
    内容は難しいすぎるということでもないのですが、理解しているのかはよくわかりません。我が子にはまだ少し早かったようです。

    投稿日:2020/06/28

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  • 「ごめんなさい」を言わないと押し入れから出してもらえないという発想が、昭和の雰囲気を思い起こさせます。狭くて暗いところに閉じ込められている様子に、思わず「ああ〜。」と言ってしまいました。でも、怖いだけのお話ではなく、そこから冒険が始まっていき、どんどんお話の世界に引き込まれました。暗い世界に広がるいろいろな魅力が見つけられるお話でした。

    投稿日:2020/05/20

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  • ねずみばあさん

    • りひまるさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、男の子4歳

    4年生と4歳二人一緒に読み聞かせしました。
    保育園に通っている下の子は、”保育園”というワードがでるだけで、「あ、いっしょー」とうれしそうでしたが、ねずみばーさんが出てくると、顔がかたまっていました。保育園の先生がおしいれに入れると聞くと、「ぼくの先生はそんなことしない」とちょっと怒ったりと、前半は集中して聞いていましたが、読み聞かせにはちょっと長かったかな。後半はちょっと気が散って集中していない感じでした。
    上の子は最後まで聞いてくれました。年長さんから、低学年くらいが一番楽しめてちょうどよい年齢の本かもしれません。

    投稿日:2020/01/26

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