
おいしいあずきができるまでを見つめます
おめでたい席には「お赤飯」、お正月の「お汁粉」、ひな祭りの「よもぎだんご」、こどもの日の「かしわもち」など様々な行事で、あずきを使ったお菓子や料理が食べられてきました。なぜ、おめでたい席に、あずきを食べるのでしょうか? それは、あずきの赤い色にある思いが込められているからなのです。あずきの生長を見ていきながら、その赤い色が出来るまでを観察し、そこに込められた思いに迫ります。

お正月に合わせて読ませていただきました。
この絵本を読んだ目的は、和菓子があまり好きではない息子に「あずき」と「あんこ」の関係や、おしるこやようかんといったベーシックな和菓子を知ってもらうことでした。
この絵本を読んだあと、実際におしるこを食べて「これがあの絵本に載っていたものだね」と確認をしました。 (さくらっこママさん 40代・ママ 女の子9歳、男の子6歳)
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