絵本紹介
おとうさん、びっくりするかな。『ばるのおむかえ』【NEXTプラチナブック】
2025.12.25
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世界は何度でも始まる、未来へ希望をつなぐ悠久の物語。
この世界の始まりのときから何億年も眠っていた山が、目を覚ましました。眠りにつくときに聴いていた生き物たちの歌が消えたのです。山は歌を探しに行くことにしました。でも、いくら歩いても石と砂しかありません。そして、1000年……。
自然界の再生というテーマが、子どもたちの希望となっていつまでも心に残る絵本です。
自然派アーティスト村上康成が描く“この星の上で”シリーズ最新作!
ぼくは森にずっといる石。森で起きるいろんなことをずっと長い間見てきた。
ここはキツネやイタチ、クマじいさんもやってくる。ずっと昔には恐竜にかじられたこともあるんだよ。
こうしてうれしいことも悲しいことも、ぼくの上を過ぎて いった。
そして、また今日も新しい朝がきて、女の子がやってきた!森のにぎやかな一日がまた始まるよ。
森の中で生きる一個の石が語る時間を越えたファンタジー。
地球という星の上で共に生きるものたちへの愛に満ちた絵本です。
作・絵:ブリッタ・テッケントラップ
訳:木坂 涼
税込価格:¥1,650
都会で暮らす猫の画面は、空の一部が雲形に切り抜かれ、次の画面の空が見えています。ページをめくると、そこには草原のライオン。文章は綴ります。「ぼくたちはみんな おなじそらのしたで いきている ここでもとおくでも」
同じ空の下、さまざまな動物が出会い、遊び、歌をうたっている…。だれでもが、どんな環境にあっても、同じように日々を生きているということを伝えます。
作:パトリシア・ヘガティ
絵:ブリッタ・テッケントラップ
訳:木坂 涼
税込価格:¥1,980
ドイツの人気絵本作家、ブリッタ・テッケントラップのしかけ絵本。わたしたちが ねむっているあいだも つきはかがやく そして みんなを てらしている。
月明りのもと、森で、草原で、海で、空で……さまざまな場所に暮らす生き物たちを優しい文章と美しいイラストで描き上げた、詩情豊かな絵本です。
★型抜き&キラキラ加工★穴あきのしかけから月が見えます。月はページをめくるたびに形を変えていきます。表紙や本文の月には、キラキラ輝く、ラメ加工がほどこされています。
担当者コメント:月の光は、いついかなる時も、どの生き物にも等しく降り注ぎ、その生き方を優しく照らしだしてくれる…月の満ち欠けを追いながら、広い世界を感じることのできる一冊。

サンタさんのいちねんとトナカイのいちねんのふたつのお話が読めるようになっていて、新鮮なつくり。おもしろかったです! 特に、トナカイの一年の過ごし方には、思わず笑ってしまいました。きしらまゆこさんの絵本は初めて読みましたが、ユーモアのあるお話が好きになったので、他の絵本も読んでみたいと思います。...続きを読む
男の子ってどうしてあんなにも車などの乗り物が好きなのでしょう。 今に始まったことではなく、昭和の時代でもミニ四駆とかミニカーに夢中になっていたし、スポーツカーが登場する漫画がブームにもなりました。 チョロQなんていうミニカーが流行った時代もありました。 レーシングカーを主人公にしたディズニーのアニメ映画「カーズ」にはまった男の...続きを読む
こちらのシリーズは何冊か読んだことがあるのですが、その中でも文字が多めで月齢高い子向けかな?と思いました。 絵と文章が眠くなりそうな絵本です。寝かしつけに良さそう! 子どもの好きな乗り物がたくさん出てきます。 動物も出てくるので、乗り物に興味がない子でも楽しく読めると思います!...続きを読む
こちらのシリーズは絵が可愛くて毎回癒されます。 働く車が好きな子におすすめの絵本です。 子どもたちと同じで、乗り物たちもクリスマスプレゼントをもらって嬉しそうにしている姿は絵本を見ている子たちにとっても親近感が湧くと思います。素敵なお話だなと思いました。乗り物たちも頑張ってお仕事しているんだね、とお話しながら読みました。 落ち着いた...続きを読む
前作が面白かったので、続編もと読んでみました。 今回は穴ふさぎを一人でするのではなく、みんなで力を合わせてする内容でした。 嵐が迫ってくる中でする穴ふさぎは怖かったけれど、やり遂げたときは達成感でいっぱいですね。 穴ふさぎの楽しさに気付いた誰かもいて、ジグモンタは誇らしかったでしょう。 嵐が来る前に船が港について、いとこの...続きを読む
ひさかたチャイルド
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