▼ 絵本の続きを楽しめちゃう!子ども部屋にきんぎょを隠して遊んじゃおう。 >>「五味太郎 「きんぎょがにげた」マスキングシール」はこちら

金魚鉢にきんぎょがいっぴき。
…あ、きんぎょがにげた!
いったいどこに逃げたのでしょう。どうやら、お部屋のカーテンの模様に隠れているみたい!? 見つけたと思ったら、また逃げ出したよ。
今度は、植木鉢?キャンディーの瓶?盛り付けたイチゴの上?
きんぎょは見つけたそばから、部屋から部屋へ、自由に逃げていきます。それはそれは上手に隠れるのです。ちゃんと見つけられるかな?
そして、最後には…!?
小さな子どもたちから絶大な人気を誇るこの絵本。大好きな探し遊びであるのはもちろんのこと、カラフルなお部屋と愛らしい形をしたきんぎょ、そしてわかりやすい場面転換に引っ張っていってもらいながら、すっかり夢中になってしまうのです。嬉しそうに指をさす様子が目に浮かびますね。
0歳の頃から、何年も繰り返し読み続けている子が多いというこの作品『きんぎょがにげた』は、なんと発売から40年も経つ、五味太郎さんの代表作の一つ。大人になったって、ページを開く度にため息が出るような、決して飽きることのない美しい絵本なのです。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)

金魚が1ぴき、金魚鉢からにげだした。どこににげた?カーテンの赤い水玉模様の中にかくれてる。おや、またにげた。こんどは鉢植えで赤い花のふり。おやおや、またにげた。キャンディのびん、盛りつけたイチゴの実の間、おもちゃのロケットの隣……。ページをめくるたびに、にげたきんぎょが、どこかにかくれています。子どもたちが大好きな絵探しの絵本。小さな子も指をさしながら金魚を探して楽しめます。

【安藤パパ】 2歳の息子にせがまれて夏祭りで金魚を買った。 家に帰り、ポンプもない鉢に水を張って金魚を入れパン屑をあげる。 日がな一日、息子は元気に泳ぎまわる金魚を飽きずに眺めていた。 …でも2週間後、ほんの1日だけエサを忘れたら金魚は死んでしまった。 「土に帰してあげようか」。まだ幼いせいか“生き物の死”を理解できず、さほど悲しむこともない息子と一緒に、金魚の亡骸を近所公園の植込みに埋葬した。「きんぎょさん・・・、バイバイ」。 『きんぎょがにげた』は、水槽から逃げ出した金魚が、家のあちこちに隠れているのを子どもと探す楽しい絵本。 でも読後必ず、「パパ、うちのきんぎょは公園に逃げたんだよね」と、息子は淋しそうに言う。ちょっとホロ苦い夏の思い出だ。

もうすぐ4歳の子がいますが、
本当に!!!絵本が大好きな子に育ちました!
必ず毎日寝る前、3冊〜5冊読み、本屋さんも大好きで、
毎月新しい本を買い、図書館も通ってます。
でもすべての始まりは、この本でした。
10ヵ月位だったでしょうか?
早いかな??と思いつつ見せてみると、
本当にすごい反応!!
「あーあー!」と、金魚を指さし探そうとしてるではないですかっ!!
すごく感動してしまいました。
驚きました!!
絵本ってすごいんだっ!って思いました。
きっとどの親でも、ウチの子 天才っ!?…なんて
感じれるとおもいます(笑)
今でもまだ大切に持ってますが、
今度は、ひらがなを一生懸命読んでますよ★
本当に大好きな絵本です♪ (みっすぅさん 20代・ママ 男の子3歳)
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