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地獄勤めの赤鬼オニガワラ・ケンと同僚のオニジマは、えんまさまから出雲出張を命じられ、「ぜんこく神さまサミット」の会場警備を手伝うことになりました。飛行船に乗りこんで出雲へ向かい、稲佐の浜に来てみれば、日本じゅうからやってくる神さまたちで大混乱。ふたりは案内やら警備やらあっちこっちてんやわんやしながら、神さまたちをお迎えします。開会を告げる神つどいの迎え太鼓が鳴り響き、出雲の夜はふけていきます。
お話も絵もユーモアたっぷりの絵本でした。
サミットのこととか日本の神話などの基礎知識があればより一層楽しめるので、低学年よりは中学年以上向けかと思います。
お話をきっかけに興味が広がることもあるでしょう。
稲佐の浜の各ゲートが鳥居だったり、貧乏神様もいらしていたりが笑えました。
神無月に読むのもおすすめです。 (みいのさん 60代・その他の方 )
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