赤ちゃんは、生まれた瞬間から明るい暗いなどがわかるくらいに、視覚が発達しています。 首が据わってくる3、4ヶ月ほどから、絵本をめくって見せてあげましょう。 人の顔や原色のはっきりしたものなどをじっとみたり、動く物を目で追うようになってきます。 おすすめのこのシリーズは、水彩画のやさしいタッチと、コントラストのはっきりした切り絵風のイラストが、はじめて絵本に出会う赤ちゃんにぴったり。モチーフが自然や動物なので胎教にもおすすめ。
図書館の読み聞かせの会で読んでいただきました。
娘は6か月くらいで周りの子も同じような月齢だったのですが,この絵本を先生が読み始めると,全員がぴたっと動きをとめ絵本に見入ったのでびっくりしました。
ストーリーはないのにこんなおもしろい絵本があるんだと絵本に対する考えが変わった一冊でした。
その後,図書館で借りて自宅で読んだのですが,娘は言葉の響きがおもしろいらしく,「おうおう」といいながら喜んでいました。絵本を読んでいて反応があるのは読むほうとしても楽しいので,なかなか反応が見えにくい0歳さんにはおすすめだと思います。
また先生の読み方,私の読み方,夫の読み方とそれぞれ読む人で違うのでそれもおもしろかったです。夫が娘に読み聞かせるのを聞くと,ちょっと日本の祭りの掛け声みたいで笑っちゃいました。 (サカホコセブンさん 30代・ママ )
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