レオ・レオニさんがお孫さんと遊びながら作った絵本だそうですが、センスの良さが光っています。紙をちぎって作った青いまると黄色いまる。その二つを並べた時、まるは ただの まるではなくなって、おはなしが動き出しました!
作り手の創造力と聞き手の想像力が、ガッチリと手を結んだ時に生まれた このシンプルな絵本の中に、愛される絵本の要素が、たくさん つまっていると思います。
作り手の聞き手への想い、色や形のセンス、へぇーと興味をひく不思議さ、ドキドキと心が動くストーリー、そして安心感と満足、楽しさ。
この絵本がお孫さんだけでなく、多くの子どもたちからも支持され愛されて、ロングセラーになっていることは素晴らしいです。これからもずっと、読み継がれていってほしい絵本の一冊です。