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てるてるぼうずなのに、ぼくのいくところはいつも雨・雨・雨。しとしと雨の日は、あなたの街に『あめふりお』がやってきているのかもしれません。雨の日がちょっと待ち遠しくなるかわいい絵本。
小学校での読み聞かせ会に持参しました。
対象は低学年。2年生ばかり10人弱集まってくれました。
梅雨の季節なので、雨に関する本を…と
こちらで探して、何冊かの中でこれを選びました。
絵がかわいいのと「あめふりお」くんが
いじらしくて気に入ったからです。
3冊用意した中で最後に読みました。
当日はちょうど雨が降っていて、
絵本にぴったりな感じの日。
文章が「あめふりお」くんの独白に
なっているので、始めは悲しそうな
つまらなそうな感じで、
女の子と出会ってから後半は
明るく楽しい雰囲気で読みました。
文章のないページは
「出ていかはったなぁ」と指差しながらページをめくり
「あ、晴れたよ」と言葉を足したけれど…
先に考えておいたらよかったです。
「あめふりお」くんが雨を連れて行ってくれたから
晴れたんだということが、わかったかなぁ??
所要時間約4分です (将軍亭琴音さん 30代・ママ 女の子12歳、女の子9歳、女の子7歳)
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