
赤ちゃんは、生まれた瞬間から明るい暗いなどがわかるくらいに、視覚が発達しています。首が据わってくる3、4ヶ月ほどから、絵本をめくって見せてあげましょう。 人の顔や原色のはっきりしたものなどをじっとみたり、動く物を目で追うようになってきます。おすすめのこのシリーズは、水彩画のやさしいタッチと、コントラストのはっきりした切り絵風のイラストが、はじめて絵本に出会う赤ちゃんにぴったり。モチーフが自然や動物なので胎教にもおすすめ。

水の流れが分かる構成になっています。
水が自然から生活のあらゆる場所へ進んでいくことがわかり、そういえばここにも水、あの山にも水、というながれと共に意識がもてます。おそらく初めての概念だろうなと感じた場面、作物になったり、海からまた空へと戻っていくところがお気に入りです。
落ち着いたデザインのような絵からは淡々と、そして静寂な感じをうけました。中々深いと思います。 (ミュさん 30代・ママ 男の子2歳)
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